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東京経済大学

東京経済大学(とうきょうけいざいだいがく、英字表記:Tokyo Keizai University)は、東京都国分寺市南町にある私立文系総合大学。略称・東経大(トウケイダイ)。

目次 [非表示]
1 概要
1.1 関係者
1.2 創設者
1.3 教育精神
1.4 特徴
1.5 スクールカラー
1.6 設置法人
2 沿革
3 教育研究組織
3.1 大学
3.2 大学院
4 大学組織
4.1 事務局
4.2 OB組織
4.3 学生団体
5 キャンパス・施設
6 そのほか
6.1 学校グッズ
7 関係人物
7.1 現職教員
7.1.1 経済学部
7.1.2 経営学部
7.1.3 コミュニケーション学部
7.1.4 現代法学部
7.1.5 客員・特任教員
7.1.6 本学卒業生
7.2 退職教員・名誉教授
8 卒業生
8.1 研究者・学者
8.2 財界
8.3 政界
9 外部リンク

概要

関係者
理事長 水野繁
学長  村上勝彦
副学長 宮下正房

創設者
大倉喜八郎
東京経済大学は、明治期の実業家・大倉喜八郎の設立した大倉商業学校を前身としている。学内には大倉の胸像、レリーフ等もある。

石黒忠悳
大倉商業学校の設立に当たり、石黒忠悳、渡邊洪基、澁澤栄一が創設委員として指揮を執った。中でも、石黒は大倉商業学校の全期間、大倉高商の初期に理事として、草創期にあった本学に大きな功績を残した。一時期、石黒の胸像が置かれていたこともあったようだが、戦時中に兵器用に供出された。


教育精神
大学の理念
「進一層(Forward Forever)」
大倉喜八郎は大学の前身である大倉商業学校設立の趣旨を次のように述べている。
「条約改正が実現し、内地雑居が近く行われる。しかしわが国の商業者の知識は昔と変わらない。
このままで進むと対等条約と内地雑居の実施の結果、わが国の商業界は外国人に独占されることになろう。
自分が外国に支店を設けて有為の青年を派遣してきたのは外国人に対抗するためである。
そこで、自分の還暦と結婚満25年を記念して、商業学校を設けて多数の商業者を育成し、世のために尽くしたい。」
「責任と信用(Be Honest and Responsible Citizens)」
建学の理念とともに「責任と信用」を大学の理念としている。
「凡そ、何事を為すにも、最も大切なのは信用である。信用の無い人間は首の無い人間の様なもので、人間として少しの値打ちもありません。自分の仕事に対して責任を重んじ、一旦口で言ったことは必ず実行する、約束した以上は決して違はないといふことが、土台となって、夫れから信用が生まれ出るのであります。」大倉喜八郎最後の訓話(1928年1月9日の始業式)


大学の目的
1,進取の精神
2,実学と外国語の重視
3,総合的判断力を持ち、責任と信用を重んずる人材の育成
4,社会の知的センターとしての貢献
5,開かれた大学、学生とともにある大学

教育目標
1,独自な学部教育の追求と総合的、学際的な教育の展開
2,職業人に必要な知識・思考法と実践的な知力の涵養
3,学生の志向を反映した教育の展開、学生一人ひとりの学習意欲・学力に応じた能力開発
4,責任と信用を重んじた健全な市民精神の涵養
5,職業意識の涵養とキャリア形成支援の充実
6,学習意欲、学力のある学生の確保
7,専門職業人の育成、学術研究の担い手育成のための大学院教育の強化

特徴
創始者は、大倉財閥(おおくらざいばつ)の設立者でもある大倉喜八郎。当時の赤坂葵町(現在の東京・虎ノ門「ホテルオークラ」隣接地)に創立された大倉商業学校を前身とし、以来、大倉高等商業学校(大倉高商)、大倉経済専門学校を経て、戦後、東京経済大学へと発展。三高商、五大高商の一つ。
主に実業界、産業界に卒業生を輩出。全上場企業における出身大学別の役員・管理職数ランキングで私大31位。同規模の社会科学系大学の中でトップクラスにあり、実業界での活躍ぶりが窺える。赤坂の葵町が発祥地のため、OB組織、文化祭に「葵」という文字がつく。
株式会社格付情報センターによる格付けは「A(信用力は高く、部分的に優れた要素がある)」(2005年2月)。将来格上げの方向で見直す可能性が高い「ポジティブ」の方向性とされている。


スクールカラー
黄色をスクールカラーとし、それを引き立てるサブカラーとして青を添える。

設置法人
経営する学校法人は学校法人東京経済大学。短期大学部が2000年に現代法学部に改組され消滅し、現在は大学のみを運営する。


沿革
1900年 大倉商業学校創立
1919年 大倉高等商業学校設立
1944年 大倉経済専門学校に改称
1946年 赤坂葵町から国分寺へ移転
1949年 新制東京経済大学発足、経済学部を設置
1964年 経営学部を設置
1970年 大学院開設
1993年 海外協定大学との交換学生の単位互換制度開始
1995年 日本初のコミュニケーション学部を設置
     TAC〈多摩地区大学協力機構〉結成
2000年 現代法学部を設置。創立100周年。
2004年 日本初のコミュニケーション学博士が誕生
     21世紀教養プログラム開設

教育研究組織

大学
経済学部 - 学生約2400人 専任教員47人
経営学部 - 学生約2400人 専任教員43人
コミュニケーション学部 - 学生約800人 専任教員24人
現代法学部 - 学生約1000人 専任教員25人
21世紀教養プログラム

大学院
経済学研究科
経営学研究科
コミュニケーション学研究科
コミュニケーション学コース
ジャーナリズムコース
現代法学研究科

大学組織

事務局
事務局
学長室
秘書課・入試課・広報課-校友センター
総務部
総務課・経理課・情報システム課・管財課-村山校舎事務所
学務部
学務課・研究課・国際交流課
学生支援部
学生課-医務室・キャリアセンター・学生相談室
図書館
図書課

OB組織
葵友会(大倉高商時代から続く卒業生の組織)
葵流通会(流通業界のOB組織)
葵マスコミ会(マスコミ業界のOB組織)
葵金融会(金融業界のOB組織)
大倉公認会計士会(卒業生公認会計士のOB組織)

学生団体
東経大では「学生団体」と呼ばれる、学生の自治組織が活動をしている。
学生団体は「文化会」「体育会」「葵祭実行委員会」「新聞会」「学生会」「生協学生委員会」「ゼミナール連合会」の7団体を指し、学校当局との交流も盛んに行われている。


キャンパス・施設
国分寺キャンパス
国分寺キャンパスは東経大のメインキャンパスであり、東京都国分寺市南町に所在する。設置されている施設は次のとおり。
教室棟である「1号館(本館)」「2号館」「3号館」「4号館」「5号館」「6号館」。1号館と6号館には学校部課の事務所がある。
主に学生が利用する施設としてはサークルや部活動、学生団体の部室がある「学生会館」、大学食堂や喫茶室がある「葵陵会館(きりょうかいかん)」、生協本部や売店、サークル部室のある「学生厚生会館」がある。
教員用の研究室棟としては「第一研究センター」「第二研究センター」「第三研究センター」がある。第三研究センターには大学院が設置されている。
その他、入学式・卒業式など各種行事の会場やトレーニング室のある「100周年記念館」、東京都名水選に選ばれた「新次郎池」、「大学図書館」、「守衛所」などがある。
武蔵村山キャンパス
武蔵村山キャンパス(通称、村山校舎・村キャン)は主に体育科目のための施設が多く、体育会系サークルの活動拠点にもなっている。東京都武蔵村山市に所在。
国際交流会館
国際交流会館は大学が設置した学生寮である。

そのほか

学校グッズ
生協の売店では次のような大学グッズを販売している。

ネクタイ(スクールカラーである黄色と青のストライプ柄)
東経大チーズケーキ(卒業式から入学式くらいにかけて売り出される中身は普通)
東経大饅頭(校章の焼印が入った饅頭)
トレーナー(前面に校名、後面に沿革が英字で印刷されたもの)

関係人物

現職教員

経済学部
今村仁司 - 哲学者
賀川昭夫 - 経済学者
堺憲一 - 欧米経済史学
福士正博 - イギリス経済学者

経営学部
関沢英彦 - マーケティング研究(前・博報堂生活総合研究所所長、現:同研究所エグゼクティブ)
若杉敬明 - 経済学者
島悟 - 社会精神医学者
中川十郎 - WTO・PSI貿易紛争処理パネル委員

コミュニケーション学部
山田晴通 - 社会経済地理学者。
粉川哲夫 - 批評家、映画評論家
桜井哲夫 - 社会学者
大榎淳 - メディアアート研究
川浦康至 - 社会心理学者
渡辺潤 - ポピュラーカルチャー研究
吉井博明 - メディア社会・産業研究
山崎カヲル - 異文化コミュニケーション論、経済地理

現代法学部
宮崎良夫 - 行政法学者
村千鶴子 - 消費者法学者
谷口安平 - 民事訴訟法学者
奥山正司 - 福祉社会学者
島田和夫 - 消費者法学者
兵藤長雄 - 元・ベルギー大使、ポーランド大使
宮本康昭 - 元・東京地裁判事補、刑法学者
磯野弥生 - 環境法学者
西下彰俊 - 福祉学者

客員・特任教員
大岡怜 - 経済学部客員教授
菊池光紘 - 現代法学部客員教授
高橋昭 - 経済学部客員教授
呉丹紅 - 対外経済貿易大学からの交換教員
谷口安平 - 現代法学部特任教授、WTO上級委員会委員
西岡郁夫 - 経営学部客員教授、元インテル会長

本学卒業生
陣内良昭 - 経営学部教授
周牧之 - 経済学部助教授
野村啓治 - 経済学部助教授
姉歯暁 - 非常勤講師(本務校・大妻女子大)
小木紀親 - 非常勤講師(本務校・日本福祉大学)
中村秀一 - 非常勤講師(本務校・千葉経済大学)

退職教員・名誉教授
板垣雄三 - イスラム研究者、同大学名誉教授(2001年3月定年退職)
八巻俊雄 - 広告研究者、同大学名誉教授(2003年3月定年退職)
色川大吉 - 歴史学者、同大学名誉教授(1996年3月定年退職)
田村紀雄 - コミュニケーション学研究者(2005年3月定年退職)

卒業生
卒業生は2004年4月現在で93,183名(大商・大倉高商・大倉経専:13,144名、大学80,039名)

スガシカオ - 歌手
藪恵壹 - プロ野球選手⇒オークランドアスレチックス
相川浩 - 元NHK、日本テレビアナウンサー
加治章 - 元NHKアナウンサー
古谷敏郎 - NHKアナウンサー
吉松欣史 - NHKアナウンサー
鈴木よしえ - 元山形テレビアナウンサー
田中雄望 - フリーアナウンサー、元テレビ静岡アナウンサー
近江七恵 - 全国子供電話相談室お姉さん
鈴置洋孝 - 声優
佐野成宏 - テノール歌手
川田龍平 - 薬害エイズ訴訟原告
小野庄一 - フリーカメラマン。「AERA」写真記者
ハービー山口 - 写真家
寺田体育の日 - お笑い芸人。大川興業副総裁。
佐藤和三郎 - 相場師(小説『大番』のモデルとなった)、元合同証券社長(中退)
ARATA - 俳優・モデル(中退)
土屋公平 - 元The Street Slidersメンバー(中退)

研究者・学者
中村秀一 - 千葉経済大学教授、本学非常勤講師
宮下章 - 食物文化史研究家
野村啓治 - 異文化コミュニケーション研究者

財界
小山昇- 武蔵野社長
今田肇 - 日興證券会長
藤田和夫 - 東京都宅地建物取引業協会会長、不動商事元社長
遠藤昭 - 主婦と生活社会長
松田周三 - 日刊工業新聞論説主幹
深堀高巨 - 九九プラス社長
米谷雅彦 - ホテルオークラ東京社長
佐藤安紀 - 北日本銀行頭取
田中常泰 - 京樽社長
安城欽寿 - 京セラ元社長
石原紀彦 - インパクト21元社長
君澤藤一 - ハックキミサワ(現CFSコーポレーション)元社長
原島正之 - 公認会計士、朝日監査法人代表社員
飯村敏光 - ケーヨーリゾート開発代表取締役社長、シェラトン・グランデ・トウキョウベイホテル社長
西谷昇 - 大倉事業元社長
高橋直行 - 日本酸素元社長、経団連・日経連元理事
長谷川和ニ彦 - 日本製粉元社長
金子佐一郎 - 十條製紙(現日本製紙)元社長
岸勝太郎 - リーガルコーポレーション元社長・会長
森泰吉郎 - 森ビル創業者、元社長・会長
堀久作 - 日活元社長、江ノ島水族館の創設者
永田雅一 - 大映元社長(中退)

政界
木村隆秀 - 衆議院議員
八木徹雄 - 元総理府総務副長官
荒井八郎 - 大蔵省渉外負債調査室 元閉鎖機関整理委員会管理局次長

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