奈良大学
奈良大学(ならだいがく、英字表記:Nara University)は、奈良県奈良市山陵町(みささぎちょう)1500にある私立大学。学校法人奈良大学によって設立されている。文学部と社会学部の2つの学部を持つ。
奈良大学の特徴は、日本で最初に文学部に文化財学科を設置するなど、歴史学・考古学関連領域の研究・教育に力を入れていることである。また全学を挙げて学際的な「世界遺産学」の創生を提唱し、奈良という地理条件を生かしたフィールドワークに重点を置いて地域とのより良い連携を目指している。2009年に創立40周年を迎えるにあたり、更なる教育環境の向上発展を目指している。
なお、学校法人奈良大学については「奈良大学 (学校法人)」を参照のこと。
目次 [非表示]
1 沿革
2 学部・学科
3 大学院(研究科)
4 学びの特徴
5 付属施設
6 大学出身者(順不同)
7 大学関係者(順不同、物故者および他大学等への移籍者も含む)
8 交通アクセス
8.1 鉄道
8.2 バス
9 トピックス
10 外部リンク
沿革
1969年 奈良市宝来町に開校。文学部に国文学科、史学科、地理学科を設置(開校当初は文学部のみの単科大学であった)。
1979年 文学部に文化財学科を設置。
1988年 2月 奈良市山陵町へキャンパスを全面移転。
同年4月 社会学部を新設し社会学科、産業社会学科を設置(現在は現代社会学科および人間関係学科に改変)。
1993年 大学院開設。
2005年 通信教育部を新設。通信教育部に文化財歴史学科を設置。
学部・学科
文学部
国文学科
史学科
地理学科
文化財学科
社会学部
現代社会学科
人間関係学科
通信教育部
文化財歴史学科
大学院(研究科)
文学研究科
国文学専攻(修士課程)
文化財史料学専攻(博士前期課程(修士課程))・(博士後期課程(博士課程))
地理学専攻(修士課程)
社会学研究科
社会学専攻(修士課程)
学びの特徴
立地環境
3ヶ所もの世界遺産があり、東大寺・平城宮・唐招提寺・法隆寺・明日香村・吉野など、千年以上もの歴史文化が蓄積し万葉故地が点在する奈良大和路。それらの本物の文化財を生きた教材として、最大限に教学活用し多くの体験型授業を行っている。
単位互換制度
放送大学、奈良教育大学、奈良県立大学、帝塚山大学、天理大学、奈良産業大学と単位互換制度を実施。6大学開講科目の指定科目を履修することが可能。また、大学院の文学研究科においては 奈良女子大学大学院との単位互換制度も実施されている。
留学・海外研修
各学部が認めた海外留学者に対し、留学期間中の本学授業料の4分の3相当額を助成。加えてTOEIC高得点者には別途助成金。 アメリカ・オーストラリア・中国・ドイツ・フランスなどで研修を行い、自由科目として単位認定される。
付属施設
総合研究所
情報処理センター
野外活動センター
交通アクセス
鉄道
近畿日本鉄道 京都線 高の原駅より徒歩約20分
丘陵地であるため、駅からは登りの道となり、徒歩では若干時間がかかる。
近畿日本鉄道 京都線 平城駅より徒歩約15分
駅北方の道を北上し、左手に奈良大学付属高校を見ながら郵便局を右折すると、大学南側のゲートに至る。
バス
奈良交通
近鉄・高の原駅より「奈良大学」あるいは「奈良大学構内」下車、徒歩約1分
近鉄・学園前駅より「高の原駅」行き乗車、「神功南口」下車、徒歩約1分
現在は、高の原駅よりスクールバスが出ている
トピックス
学園祭は例年11月頃開催される(青垣祭)。付近がニュータウンであるため家族連れの来客も多く、地域の祭り然とした面がある。
キャンパスの建物は、個性的な色、形状であり、丘陵地にあるので大変静かで、勉学に集中しやすい環境である。キャンパス・食堂・図書館・体育館・講堂・研究室などの施設も効率よくコンパクトにまとまっている。
全学科合わせて1学年800人足らずと、学生数はあまり多くないので、一人一人を大切にする教育が充実している。そのため、入学式・卒業式は、大学院まで含めて行われる。
多くの公開講座を県内各地で開催し、毎回熱心な参加者で賑わっている。
就職は、教員、学芸員、図書館司書、公務員、文化財考古学関係、福祉関係、測量地図会社などに強みがある。また、全国の考古学関係者約6000人の内、約800人は奈良大出身者である。
キャッチフレーズは「奈良で学ぶ贅沢」